問題が起きている場所
- USBスティック脇からささっている赤外線IR
- 地デジチューナーボックス正面に張り付けてある赤外線IRの位置
遠隔からチャンネルを切り替える仕組みは、テレパソ本体のUSB部分からUSBスティックに情報を送り、ケーブルを伝い地デジチューナーボックスに信号を送ります。この経路の流れで問題が出た場合、チャンネルが切り替わらない、予約した番組と違う番組が録画されているということが起こります。それぞれの問題部分の箇所の接続をご確認ください。赤丸部分の不接触がないか?赤外線通信部分のスティッカーが外れていないか等ご確認ください。
解決手順
赤外線IRからUSBにささっているテレパソ部分のUSBポートを空いている別のUSBポートに変更してみてください。(単なる抜き差しでも可)(USB部分がハングしている場合はこれで修復可能です。)終了後ライブ視聴をしてチャンネルが切り替わるかご確認ください。
USBスティック脇にささっている線がきちんと奥迄ささっているかさし直してみてください。 反対側にも刺し口がございますので動作しない場合は反対側の穴に刺してみてください。
地デジボックスの正面に貼付けてある赤外線IR位置をご確認ください。(赤外線IRの小さい部品がリモコンの役割をします。)この貼り付け部分がずれているとうまくシグナルを送信出来ずチャンネルが切り替わらない、違う番組が録画されてしまうという問題がおこります。
地デジチューナーの赤外線位置
地デジチューナーボックスはお使いの機種によって赤外線IRの場所が変わってきますので、お使いの型番をご確認いただき 正しい位置に張り付けてください。長期ご利用いただいているうちに熱で粘着が弱くなってくる事がございます。上からテープなどで固定しても構いません。赤外線の出る位置を塞がないような方法で固定してください。
アイオーデータ REC-ON EX-BCTX2/3でご利用の方
バッファローDTS-H400Sでご利用の方(赤外線IRが1つ)
バッファローDTS-H400Sでご利用の方(赤外線IRが2つ)
アイオーデータ HVTR-BCTLでご利用の方
アイオーデータ HVT-T2SDでご利用の方
パナソニックディーガDMR-BR160でご利用の方
シャープアクオスBD-S560でご利用の方
赤外線テスト手順
赤外線テストは、海外でも日本側でも行っていただく事が可能です。(海外からの場合は、日本で電源部分の動作を目視で確認していただく人が必要です。)海外からのアクセスの場合は、テレパソに接続後、下記のアドレスでお試しください。この手順で遠隔から地デジチューナーボックスの電源を入れ直す事も可能です。
日本で目視できない場合は、海外側でライブ視聴画面を開きライブ視聴した状態でおこなっていただきますと画面がついたり消えたりすることで電源のON, OFFが確認できます。反応がない場合は、赤外線が動作していないということになります。